たんぽぽ小児歯科
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よくあるご質問
【おなかの赤ちゃん】
Q. 
妊娠中に赤ちゃんの歯を丈夫にするには何を食べたらいいのでしょうか?
【産まれてから2歳頃まで】
Q. 
歯みがきはいつから行えばいいでしょうか?
Q. 歯ブラシはどのようなものがいいでしょうか?
Q. フッ素塗布が歯にいいと聞きました。いつから始めればいいでしょうか?
Q. むし歯はどうしてできるのですか?
【保育園・幼稚園の頃】
Q. 
指しゃぶりをします。どうすればよいでしょうか?
Q. 乳歯は永久歯に生え変わるから、むし歯になっても大丈夫ですか?
【小学生】
Q. 
矯正治療はいつから始めたらいいですか?
Q. 永久歯の前歯にすき間があいていて気になります。放っておいてもいいのでしょうか?
【中学生・高校生】
Q. 
何となく口の中が臭うような気がします。何が原因ですか?また、臭いをとるにはどうしたらよいですか?
Q. フッ素は何歳位まで塗るのですか?
お知らせ  
妊娠中に赤ちゃんの歯を丈夫にするには何を食べたらいいのでしょうか?
赤ちゃんの歯ができはじめるのはお母さんのおなかの中にいるときで、妊娠6週頃です。10週目までに20本の乳歯の歯の芽(歯胚)のすべてが赤ちゃんのあごの中で次々とできていきます。お母さんが妊娠に気付いて栄養や健康に気を配りだす頃には、もうすでに乳歯のもとはできはじめているのです。
歯はカルシウムだけではなく、タンパク質、リン、ビタミンA・C・Dの栄養素を含む食品をバランスよくとることが大事です。
歯はコラーゲンというタンパク質(魚、卵、牛乳、豆腐)でできた繊維の網にカルシウム(牛乳、チーズ、しらすぼし)とリン(米、牛肉、豚肉、卵)などのミネラルが固く結合(石灰化)してつくられます。ビタミンA(レバー、ほうれん草、にんじん、豚肉)は歯の表面のエナメル質の土台となり、ビタミンC(みかん、さつまいも、ほうれん草、キャベツ)は、もう一層下の象牙質はとなります。ビタミンD(バター、卵黄、牛乳)はカルシウムの代謝や石灰化の調節をします。
妊娠中に必要なカルシウムの所要量は1gとされ、牛乳だと、1日400〜600ml飲むよう
にするとよいといわれています。
■丈夫な歯のために気をつけること
【1】 リンのとりすぎ:カルシウムとリンのバランスが大切です。最近のレトルト食品には、リン(リン酸塩)が多く使われています。食べ過ぎには気をつけましょう。
【2】 砂糖のとりすぎ:カルシウムの吸収をさまたげます。
【3】 日光浴:カルシウムとリンの結合には太陽の光が必要です。
■よい歯をつくる食品表
  タンパク質 ビタミンA ビタミンC カルシウム リン ビタミンD
働 き 歯の基盤となる エナメル質の土台となる 象牙質の土台となる

歯の石炭化を助ける

歯の石炭化を助ける カルシウムの代謝を助ける・石炭化の調節
おもな食品 あじ

牛乳
豆腐 
etc...

レバー
ほうれん草
にんじん
バター 
etc...
ほうれん草
みかん
さつまいも
キャベツ
etc...
牛乳
ひじき
チーズ
しらすぼし
etc...

牛肉
豚肉

etc...
バター
卵黄
牛乳
etc...
 
 
歯みがきはいつから行えばいいでしょうか?
生後6ヶ月を過ぎて乳歯がはえはじめると歯みがきが必要になります。しかし、0歳児ではなかなかきちんとみがかせてくれないのが普通です。いやがるからといって、おさえつけてみがくなど無理はやめましょう。この時期は遊びながら歯ブラシに慣れさせてください。
■みがいてあげるときに気をつけること
【1】 赤ちゃんの機嫌のよい時、眠くない時を選んであげてください。
【2】 お母さんのお膝の上に頭をのせて寝かせてみがいてあげてください。
【3】 楽しく、やさしく、歯ブラシはペンを持つようにして、軽い力で歯面をこするようにしてください。
【4】 歯ブラシは小さめのものを選びましょう。
【5】 お母さんの気持ちの落ち着いている時にしてください。赤ちゃんとのスキンシップのつもりでみがいてあげてください。
 
歯ブラシはどのようなものがいいでしょうか?
毛の付いた頭の部分が小さめの歯ブラシ(毛の部分が歯2本分の幅程度)で、しかも毛先が丸く加工してある方がみがきやすく、歯ぐきにもやさしいです。
歯ブラシの毛先がひらいて後ろから見て毛がはみだして見えるようになると、そろそろ交換する時期です。
小さいお子さんの場合、仕上げ磨き専用の歯ブラシを別に用意しておくとよいでしょう。
   
フッ素塗布が歯にいいと聞きました。いつから始めればいいでしょうか?
フッ素は歯の表面のエナメル質と結びついて歯を丈夫にするため、むし歯になりにくくなります。
乳歯でも永久歯でも、生えて間もない時には、フッ素の効果が高いので、歯が生えてきたらフッ素を塗りはじめてもよいでしょう。
フッ素は自然環境に広く分布しています。土の中、海や川の水、大気、あらゆる植物や動物、そして人間の身体にも微量ですが含まれています。わたしたちは、食べ物や緑茶どの飲み物から毎日これを身体の中に取り入れていますが、それだけではむし歯予防に十ではありません。そこで、海外では水道水にフッ素を入れたり、食塩に添加したりしていますが、日本では専門家によるフッ素塗布、フッ素洗口、フッ素入り歯みがき剤などが利用できます。
フッ素によるむし歯予防は、乳歯の生えはじめから、永久歯が生えそろう頃までが効果的といわれますが、フッ素だけではむし歯予防はできませんので、食生活や歯みがきも大切です。
 
むし歯はどうしてできるのですか?
 口の中にある細菌(ミュータンス菌というむし歯の原因となるばい菌)が、砂糖が口に入ってくると、歯の表面にグルカンと呼ばれる水に溶けないネバネバした物質をつくります。これはさらに、歯の表面にむし歯のばい菌をくっつきやすくし、歯垢(プラーク)を形成します。この歯垢(プラーク)の中で「酸」がつくられます。むし歯は、この酸によって歯が溶かされる病気です。
 
 
指しゃぶりをします。どうすればよいでしょうか?
指しゃぶりをしているこどもの多くは3歳くらいまでに自然にやめてしまうことが多いようです。さらに4歳前後で、外遊びをするようになると、徐々に少なくなっていくようです。
4歳ぐらいまでに指しゃぶりをやめれば、永久歯への影響は少ないとされています。もしこれ以降もやっているようならやめさせるように努力してみましょう。この時期の指しゃぶりはいろいろな原因がありますが、こどもの心理的な原因で起こる場合が多いようですので、強く叱ったり、指に刺激物を塗ったりしても、かえって逆効果になる場合が多いようです。
指しゃぶりが5歳以上になっても続いていると、前歯が前に出てしまうような歯並び(出っ歯)になってしまったり、それに伴って、上下の歯が噛み合わせにくくなり、前歯でものを噛み切りにくくなります。また、発音でサ行、タ行が聞き取りにくくなることがあります。
まずは、こどもとのふれあいをたいせつにすることが必要だと思います。
【1】 十分な愛情、安心感、スキンシップを大切にしてあげてください。
【2】 日常生活に変化をもたせて、人との関係や遊びに自信をもたせるようにしましょう。
【3】 指しゃぶりをやっている時に叱るのではなく、やっていない時にほめることでこどもに自信をもたせてあげてください。
【4】 自分でやめたいと思わせるように、家族みんなで盛り上げていくようにしましょう。
【5】 どうしてもやめない時は、指しゃぶりを防ぐ装置もありますので、歯科で相談してみてください。
 
乳歯は永久歯に生え変わるから、むし歯になっても大丈夫ですか?
乳歯の期間はたしかに短いのですが、それでも全部生え変わるのは、通常11〜13歳頃です。乳歯には「ものをかむ」という歯本来の役割のほかに、「発音を助ける」「あごの発育を助ける」など、成長に関わる大切な役割があります。さらに重要なのは、永久歯が正しく生えるための案内役としての役割があります。
そんな乳歯がむし歯になると、ものがよく噛めないために、発育に必要な栄養がじゅうぶん吸収できなくなります。また、固いものを嫌うなど、偏食の原因になるケースもあり、顔のかたちや永久歯の歯並びが悪くなることもあります。むし歯を放置して、歯の根の部分に膿がたまれば、全身的な病気(心内膜炎、腎臓病、リウマチ性関節炎など)を引き起こすこともあります。
また、乳歯にむし歯が多かったお子さんは永久歯にもむし歯になりやすいことがわかっています。
乳歯をむし歯にしないで健康に保つことは、一生使う永久歯を丈夫にすることにもつながります。乳歯はいずれ抜けるからとおろそかにはできないのです。
 
 
矯正治療はいつから始めたらいいですか?
歯並びの状態によって違ってきます。また、始める時期はあごや顔の発育も考えて決めなければなりません。乳歯の場合でも歯並びに問題がある場合、定期的に検診を受け、適切な治療開始時期を見極める必要があります。
また、前歯が永久歯に生え変わる頃は、将来の歯並びが予想しやすい時期ですので、気になる場合は相談してみるとよいでしょう。
歯列矯正は何歳でもできますが、早い方が治療の選択肢が多く、簡単な治療ですむ場合が少なくありません。
 
永久歯の前歯にすき間があいていて気になります。放っておいてもいいのでしょうか?
生えたての頃は、正常であっても、前歯の間にすき間があいていることがあります。やがて、隣の歯(側切歯)、犬歯と生え変われば、前歯が側面から押され、すき間なくきれいに並んでいきます。専門家の間では、それまでの間を「みにくいあひるの子」の時代と呼んでいます。
ただし、余分な歯があったり、上唇小帯(前歯のまん中の歯ぐきにあるひだのよな筋)が前歯の間に入り込んでいたり、指しゃぶりなどの悪習癖がある場合は、放っておいても治りません。前歯のすき間が大きい場合(5mm以上)は治療の必要なケースが多いようです。
 
 
何となく口の中が臭うような気がします。何が原因ですか?また、臭いをとるにはどうしたらよいですか?
口臭には、生理的口臭(早朝時、緊張時の口臭)、 飲食物による口臭、病的口臭(むし歯、歯周病(歯槽のう漏、口腔乾燥症などの口の中の病気、消化器、呼吸器、鼻咽喉疾患などの全身的な病気が原因)があります。
対策としては、歯みがきを丁寧に行い、むし歯がある場合には、早めに治療を受けてください。殺菌、消臭効果のあるデンタルリンス(洗口剤)を使ってみてもよいでしょう。全身的な疾患(消化器、呼吸器、鼻咽喉疾患、糖尿病等)や服用している薬剤が原因になることもありますので、この場合はその病気を治すことが大事です。
原則としては、お口の中を清潔にしておくこと、特に舌をきれいにすることが大切です。口臭の多くは、歯垢よりも舌の上や、付け根にたまった「舌苔」から発生するので、歯みがきの後に、舌もみがくと効果的です。
舌みがきは、いつも使っている歯ブラシで大丈夫です。舌はとても傷つきやすいところなので、ごく弱い力で、軽くかき出すようにしてみてください。
 
フッ素は何歳位まで塗るのですか?
フッ素の塗布は歯が生えてきた直後に行うのがもっとも効果的といわれています。歯が生え始めてから約2年は、もっともむし歯になりやすい時期であるとともに、フッ素を取り込みやすい時期でもあります。永久歯が生えそろうまで、すなわち第二大臼歯という6歳臼歯の後ろに生えてくる最後の永久歯「12歳臼歯」が生え始めるのが、12〜13歳頃ですから、その2年後、14〜15歳頃まで続けたほうがよいでしょう。
しかし、フッ素はこどもから大人まで、ライフステージに応じてさまざまに利用できますので、上手に活用していくとよいでしょう。
 
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